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錆びた手摺の塗装 施工事例/海南市I様邸

こんにちは。

本日もブログ投稿にお付き合いくださいまして

ありがとうございます😁

 

海南市において鉄筋コンクリート造住宅の

手摺を塗装改修いたしました。

 

 

工程1 ケレン

発錆面積が大きかったためディスクグラインダーにて

ケレン作業を行いました。

活膜は残し死膜と錆を落としました👍

 

 

工程2 素地調整補助材塗

ケレンで落としきれなかった錆に浸透させて

固着させる働きがあります。

錆止め塗装の前に行うことで錆びにくくなります😁

 

 

工程3 錆止め塗装

2液型の変性エポキシ型錆止塗料を塗ります。

膜厚を意識してたっぷりと塗ることが大切😊

 

 

工程4 上塗り2回塗

弱溶剤2液型シリコン樹脂塗料を使用しました。

上塗は必ず2回塗で行います。(中塗+上塗)

塗装回数は合計4回塗となります。

 

通常鉄部塗装はケレン、錆止め、上塗り2回が一般的ですが

弊社では工程2の素地調整補助材を塗る点で異なります。

このやり方は近年橋梁塗装などでも一般化しつつあり

後々の発錆を比較的抑えることができます👍

 

従来のやり方を貫くこともいいことかもしれませんが

弊社では常に新しい工法、やり方を模索しお客様のために

より良いサービスを提供していきたいと考えて

日々の仕事に打ち込んでいます😌

 

メーカーや材料屋さんともすぐに連絡を取ることができるのも

私たち施工業者の強みでありますので、常に新しい情報に

触れられるということは確実な施工にもつながります👍

 

ですのでわからないことは何でもご相談ください😝

本日は以上となります!

最後まで見ていただきありがとうございました😊