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月別アーカイブ: 2022年11月

塗装業者をどのように選ぶか…

こんばんは!

本日は「こんな塗装業者には要注意」といった内容でお届けします!

 

そろそろお家の塗装をしようかと考えたときにまず思うのは

どの業者さんに塗装してもらうか?ではないでしょうか😁

塗装業界は法人だけでなく一人親方がすごく多いので迷うところですよね…

塗装工事において「塗装すること」自体に関してはあまりどの業者さんにも差がないと思います。

しかし工事をする前の段取りや備品の復旧、サッシ廻りの掃除やチリ直しなど

細かい部分で差がつくことが多いです😲

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

 

まずは工事の前に近隣への挨拶をすること。

特に密集した住宅街などでは最低限隣接する住宅には挨拶をします。

理由は工事中に発生する騒音や塗料の臭気などで少なからず迷惑をかけてしまうからです😣

特に塗替工事の最初に行われる高圧洗浄作業においては特に注意が必要で

水しぶきや泥が飛散するため洗濯物を干すことを控えていただくなどの対応が必須となります!

そのためには着工前に、工事内容や工程工期をきちんと説明しないといけません。

工事をするお家だけでなく近隣のお家の方々にも普段の生活があり

それは工事中であろうと変わることはありませんので

それを妨げることがないように事前に準備しておくことが重要です👍

近隣への挨拶を怠ってしまったがためにトラブルが発生することは避けたいですよね…

 

 

次は備品の復旧について👍

工事が始まるとカーポートのアクリル板を外して足場を建てられるようにしたり

ダクトや配管などを仮に外して塗装できる状態にします。

そしてこれらは工事が終わるとすべて元通りにしなければなりません!

復旧をし忘れた、復旧の仕方がわからない、破損させてしまったなどはありえない話。

しかもそれを報告しないまま工事を終わらせる業者さんも中にはいます😵

交換するもの以外は全て元通りにというのが鉄則です😝

外したり復旧したりするのはある程度のコツや経験が必要ですが

写真を撮って記録しておくと忘れる心配はないですね!

 

 

最後にサッシ廻りの掃除について。

住宅の塗装をしていると私たちより前に塗装した業者さんの仕事がよくわかります。

画像は1回目の塗替のお宅です。

つまり新築の塗装の時点でこの状態なわけです💀

なぜこの状態で引き渡されたのですか…

窓や笠木などのアルミ製の部分は塗装しないので養生するのですが

塗料が滲み込んでいます。しかも拭き掃除も塗装見切りのライン出しもしていない。

これは印象が非常に悪いです!最後の点検が甘かったのでしょうか😵

こんな仕事で塗装業を生業とすることはできないです👍

 

 

今回挙げたもの以外にも注意していただきたい点はありますが

塗装業は塗料を塗るだけの仕事ではないということです!

ご近所さんや施主様ご家族の生活を妨げることなく

お家を隅々まできれいにするのが私たちの仕事です!

他の業者の粗探しをするわけではないのですがどうしても

細かい部分が目についてしまうんですよね😂

塗装会社として最大限のクオリティを提供しつつ周りへの目配り気配りを

欠かさない業者さんに塗装してもらうことをおすすめします。

工事の前に見抜くことは難しいですが弊社のようにSNSなどで

日々の作業をアップしている業者さんをチェックしてみるのもいいでしょう👍

どのような理念をもって仕事しているかがわかりますからね😁

 

今回は以上になります!

最後まで見ていただきありがとうございました😁😁

 

 

外壁塗料の新商品のお知らせです!

こんばんは☺️

本日のブログ投稿は現在施工中の現場にて採用した新商品についてです!

 

 

商品名は『パーフェクトトゥルーマット』

直訳すると真の艶消しでしょうか🤣

 

近年では完全艶消しや3分艶、5分艶などの塗料を塗る機会が増えてきました。

塗料というものはもともと艶ありの商品でありそこに艶消し剤などを混和して

艶を落としているのですが、完全艶消しにすることはできませんでした。

底艶とか奥艶などと言ったりします👍

 

しかし!今回日本ペイントさんから発売されたこのトゥルーマットは

艶消し塗料として開発されたので底艶が一切なく完全な艶消しを実現しています😝

今後この商品の需要はますます増えるでしょうね😲

 

艶消し塗料といえば気になるのが「汚れが目立ちやすい」とか

「塗膜が割れやすい」とか言われたりしますよね?

それらの弱点は改善され、さらに日本ペイントが先駆けて開発してきた

ラジカル制御型塗料に匹敵する高い耐候性を実現しているそうです!

パーフェクトトップなどと同等クラスというわけですね👍

 

塗料というのは艶ありが当たり前だった時代では考えられない艶消し塗料ですが

近年ではサイディングボードなどに塗装することが増えてきました。

他にはリシンやスタッコ下地なんかには完全艶消しが映えるでしょう😝

皆様もお塗替の際はパーフェクトトゥルーマットを

お考えになってみてはいかがでしょうか😁

最後まで見ていただきありがとうございました!

 

 

 

外壁塗装は(有)寺下塗装店にお任せください!

いつも弊社ブログを見ていただきありがとうございます。

今回は外壁塗装について皆様に知っていただきたいことが

ありますのでぜひ最後までお付き合いください😝

 

まず外壁塗装の目的は何か!わかりますか?

私たちプロが答えるとすれば

「外壁材を保護と耐久性及び美観の向上」です!

優先度から言うと美観の向上よりも外壁材の保護に重点を置くべきだと私は思います。

日本の過酷な気候や台風などの天災などから守ってくれる外壁を長持ちさせることは

私たちがとことん追求すべき課題であります。

 

基本的に塗装というのは下塗→中塗→上塗の3回塗が原則となっています。

そして塗料によって標準塗布量がメーカーによって定められているのです👍

 

まずこちらをご覧ください。

日本ペイントのパーフェクトトップという商品の仕様書です。

下塗は今回省いて説明します。

塗回数2 使用量0.11~0.17㎏/㎡/回 とありますよね?

外壁面積が150㎡とすると、最大で見積もった場合

0.34㎏×150㎡÷15㎏(荷姿)=3.4

つまり2回塗るために4缶の塗料が必要ということになります😊

 

続いてはこちら

水谷ペイント パワーフロンマイルドという商品です

こちらも上塗2回150㎡だとすると

0.30㎏×150㎡÷16㎏(荷姿)=2.8125 3セットの塗料が必要となります。

屋根用塗料は外壁用塗料よりも伸びやすいので計算上よりも

少ない缶数になることがあります👍

 

何が言いたいかというと・・・

 

最低限この標準使用量の塗料を

用意してくれる業者に塗装してもらうべきです

 

ただし外壁の形状や塗料の希釈率によって多少変動することはあります🤣

塗膜は薄すぎても厚すぎてもよくないのですが厚めに塗るほうが良しとされています。

実は標準量といってもかなり多いので塗広げるには相応の技術が必要😵

ローラーに塗料を含ませて外壁につけて配って均一に伸ばし

ムラをきるといった専門性が問われます!

このような技術をつけた職人が来てくれるかどうかわからないと不安になりますよね🤣

 

最後になりますが・・・

大切なお家の屋根や外壁塗装は信頼できる施工店にご依頼することをお勧めします。

弊社では一人前の塗装職人の証である

一級塗装技能士という資格を全社員が持っています!

塗装工事をお考えの方はぜひ弊社を一つの候補としてみてください☺️

お客様にご納得いただけるお見積りを作成しお家をより長持ちさせる施工をお約束します

お住まいに関することは何でもご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございました😁😁